『恋心は玉の如き』BS放送を振り返って
念願だったBS放送が叶い、とても嬉しかったです。
(ところどころカットされている部分があったのは残念ですが、致し方ないですね)
当初はお互いあまり良い印象はなかった(?)徐令宜と十一娘。
夫婦になり、次第に十一娘に惹かれお茶目な可愛らしさと色気を醸し出すようになっていく令宜と、それをかわす十一娘とのやりとりがどこかコミカル。
…からのシリアスな展開もあったり。
2人の関係にはヤキモキしますが、侯爵と十一娘が心を通わせていく過程が丁寧に描かれていると思います。
———
恋心は玉の如き 28
傷心(身)の侯爵。静かに痛みをこらえる姿がせつなくも美しい。
(ここで彼の歌う落墨がしみじみと心に響くのに、BSではそのシーンが丸々カットされてしまった😢残念!)
曲のリンク
恋心は玉の如き 30
侯爵キタ〜!(と言ってみたかった)
涙を浮かべながら侯爵の頬にゆっくり触れようとする十一娘、その手を遮るように静かに机の上に置く侯爵…(ここBSでも見たかったな)。
侯爵の傷はまだ癒えないけれど二人の心が通じる瞬間を楽しみに待つ😊
恋心は玉の如き 35
十一娘がようやく本心を。
それを聞くことができた侯爵の頬をつたう一筋の涙。
2人の熱い想いが重なる時🥰
何度見ても感動的。胸キュンです。
恋心は玉の如き 44
徐家の危機。命をかけ立ち向う十一娘と、彼女を救おうと行動を起こす大夫人・チーム徐家、ニ娘・チーム羅家。それまで確執があってもやはり家族😊。
「来世は要らない。我々は負けない。互いを信じるのだ。」
(「私を待て」はカットでしたが)
侯爵を待つ。
———
十一娘を認めるようになった徐大夫人や、義姉・義弟夫婦、十一娘嫌いかと思いきや実は妹思いだった二娘…
彼らもそれぞれに気づきを経て十一娘と信頼関係を築いていく姿よかったです😊
最も、側室目線で見ると必ずしも侯爵や十一娘に共感できない向きはあるかもしれませんが(特に秦姨娘と文姨娘は基本的に性格は悪くないし、侯爵の愛情を得られなかった点や気の毒だと感じる部分はあります)、私は侯爵びいきなので(笑)。
後に側室に謝罪する侯爵の姿は、彼女らの心に気付けるようになった彼の成長を表しているようにも感じます。
それぞれにいろいろとありますけど、納得の着地点かなと思います。
最後、中秋節団欒も好きです😊👍